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2021年11月1日月曜日

九重連山、晩秋の男池ルート

今回は、初めてのコースで、九重連山、黒岳の麓に位置する男池(おいけ)湧水群で有名な、御池園地から平治岳近くの大戸越(うとんごし)まで登ってみました。 まだ暗い早朝6時前に出発して、休憩しながらですが9時半頃に到着しました。登山の地図には、平均所要時間が2時間10分と記載されてますが、 今までに、休憩時間を省いてもこの時間で到達できたためしがありません。若者や登山の熟練者、アスリートならともかく私みたいに、たまにしか登らなない老人は、余裕をもって1.5倍の所要時間で計画をたてたほうが良いようです。これは、他の登山に関する本でも指摘してます。本当はもっと足をのばして北大船山まで登りたかったのですが、ここまで行くと明るいうちには戻れなくなるので諦めました。

さてこの登山道の印象ですが、これまで登った登山道では、いちばん険しい登山道でした。
石ころや岩場が多い段差のある水無川みたいな谷間か、その脇が登山道になってます。
それというのも、ここは原生林保護区なので、原則登山道の整備はされません。

倒れた大木もそのままで、それを超えたり、また倒れた大木の下をくぐったり、ただ危険な箇所はロープが張ってあって、そこからはみ出ないように促してます。
余談ですか、九重連山の殆どの登山道が、途中から土石流のあと地みたいなガレ場や雨が降ったら川になるような溝が登山道になってる所がかなりあります。

登山道の案内ですが分岐(分かれ道)以外は行き先の看板がないようです。
ただ、所々に黄色のリボンや赤のテープが貼り付けてあります。また岩場は黄色のペンキが塗ってありますそれを頼りに進みますが、あまり目立たず、見落とすこともあります。
迷い易い場所もありますので注意が必要です。それは、ソババッケからの登りで、緩やかな斜面をしばらく登るので、どの方向へも登れそうな感じかします。いちおう、谷間脇を登りますが、途中谷底を渡り、向こう岸へ、そういう交差するように登る箇所が何か所かあります。見落とし易い所です。
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登山道沿いの風景

                  ソババッケ
 




               大戸越(うとんごし)





平治岳を望む




                下山途中の風景
                     
 
ソババッケ

下山途中の風景


石ころの多い登山道




                  男池湧水



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