さてこの登山道の印象ですが、これまで登った登山道では、いちばん険しい登山道でした。
石ころや岩場が多い段差のある水無川みたいな谷間か、その脇が登山道になってます。
それというのも、ここは原生林保護区なので、原則登山道の整備はされません。
倒れた大木もそのままで、それを超えたり、また倒れた大木の下をくぐったり、ただ危険な箇所はロープが張ってあって、そこからはみ出ないように促してます。
余談ですか、九重連山の殆どの登山道が、途中から土石流のあと地みたいなガレ場や雨が降ったら川になるような溝が登山道になってる所がかなりあります。
登山道の案内ですが分岐(分かれ道)以外は行き先の看板がないようです。
ただ、所々に黄色のリボンや赤のテープが貼り付けてあります。また岩場は黄色のペンキが塗ってありますそれを頼りに進みますが、あまり目立たず、見落とすこともあります。
迷い易い場所もありますので注意が必要です。それは、ソババッケからの登りで、緩やかな斜面をしばらく登るので、どの方向へも登れそうな感じかします。いちおう、谷間脇を登りますが、途中谷底を渡り、向こう岸へ、そういう交差するように登る箇所が何か所かあります。見落とし易い所です。
/b>
登山道沿いの風景
ソババッケ
平治岳を望む
下山途中の風景
ソババッケ
下山途中の風景
石ころの多い登山道
男池湧水
閲覧、ありがとうございました。